自動車買取相場

自動車部品

今回は趣向を変えて、部品メーカーに突っ込もう。
実は個人的には、量販車のブースよりも、よりディープな話が聞ける(可能性がある)部品ブースの方が好きだったりするw

 

イケヤフォーミュラ

 

西館3階に上がったところに、こんなかっこいい車が。
展示していたのは「イケヤフォーミュラ」という会社。
「シーケンシフター」作ってるところ・・・と言えば、ピンとくる方はいらっしゃるのではないでしょうか。
Hパターンを前後方向のみの操作に切り替えるという機構なんですが、全日本ラリーでこれを導入したランエボが圧勝しつづけ、後にインプレッサ用が追加されるまでインプは勝てなかった・・・と言うくらいのしろもの。
実は、インプレッサに装着されていたものを実際に運転する機会があったのですが、クラッチ操作が必要ではありますが、そこからのチェンジが早い早い。
走行後数分でたちまち慣れてしまったので、普通にクラッチ操作できる方なら、何も問題なく乗れると思います。
慣れてしまえば、中谷明彦やミケーレ・アルボレートばりの電光石火のギアチェンジが、だれでもできてしまいます。
今はツインクラッチのセミオートマが色んな会社から出ていますが、シーケンシフターの凄いところは、そのような複雑な機構や電子制御に頼らなくてもいい、というところ。
ネックは、その価格でしょうか。

 

通常のマニュアルミッションに後付けするシーケンシフターに対して、最初からドグクラッチのミッションを、それも市販車に最初から純正装着品とすべく開発中・・・と展示されていたものがこれ。
表に展示されていたTS020もどきは、これらのパーツのテストのために1から作った車両とのことで、ナンバーも付ける予定だそう。
そのドグミッションは、まだ採用するメーカーはありませんが、すでに耐久性は確保されているそうです。
ドグクラッチのミッションは、バイクでは常識ですし、純正採用→大量生産でコストが下がれば、かなり面白いことになるんじゃないかと思います。
仮に・・・86(BRZ)に純正装着されたとなれば、同系ミッションのS15シルビア・NBロードスター・アルテッツアなどにも転用ができ、走行距離を経てくたびれた純正ミッションのOHの際にシーケンシャル化・・・ということもできます。
正直、これこそ各メーカーは採用に踏み切るべき、と思います。
国産各社の役員クラスは、「操作がかったるい」「今更3ペダルとか貧乏くさい」とかで、クラッチペダルにアレルギーを持つ方が多そう(だから35RやLFAはセミオートマしか用意されていないのではと思うんですが)なので、クラッチ操作をキャンセルできないこの機構には前向きになってくれそうもないですが。
なので、もし採用するメーカーが現れるとしたら、国外メーカーになるかも。

 

コンチネンタル
てっきりタイヤ屋さんという印象だったのですが、実はセミオートマのアクチュエーターとかも作ってたんですね。

 

で、そのアクチュエーターを見ていて気が付いたのが・・・

 

見てください。マブチFA130モーターです。
ミニ四駆などのモーターライズキットで育った方なら、このモーターを知らないはずはありません。
未だに現役なばかりか、実車の重要部品として使われていることに感動した・・・と言ったら大げさでしょうか?

 

ミツバ

 

ホーンやセルモーターなんかを作っているのがここ。
ハイブリッドやEVはもちろん、鉄道車両などもかご型のブラシレスモーターが常識になっていますが、セルモーターもつい最近、ブラシレス化されたそうです。
先日手放したディグリーのセルモーターを一度OHしましたが、その際にやったのはカーボンブラシの交換がメイン。
と言うよりも、距離を走って動かなくなるセルモーターのトラブル原因は、ほぼカーボンブラシの摩耗。
ブラシレス化することで長寿命が実現できますが、これでセルモーターがトラブル起こすと、アッセンブリ交換しか選択肢がなくなるんですよね・・・。(そこまで使うことはそうそうないとは思いますが)

 

曙ブレーキ

 

マクラーレンのブレーキは、結構前からここが供給しています。
前回はマクラーレンの実車が置いてあったけど、今回はモデルカーのみ。
ちょっと残念。